群馬大学と共同研究開発 遺伝子検査で郵送検査の弱点を克服しました。 郵送検査特有の問題。それは『郵送』自体にありました。
群馬大学と共同研究開発 遺伝子検査で郵送検査の弱点を克服しました。
郵送検査特有の問題。それは『郵送』自体にありました。
検体採取から検査までの時間が病院などと比べるとどうしても長くなってしまいます。 この問題を解決するために、当所と群馬大学が共同研究開発した検査法です。
一般的な検査方法では間違った判定をしてしまう?
ほとんどのトリコモナスは郵送の段階で死滅してしまうため、一般的な病院でおこなっている「培養」という検査方法では、間違った判定をすることが多くありました。
培養法では、生きたトリコモナスの動く様子を顕微鏡で見て判定します。 遺伝子検査では、トリコモナスの生死に関わらずトリコモナス原虫が「存在したかどうか」を検査できるので、郵送過程で死滅していても問題なく判定できます。